代表メッセージ
私は今、SDGs、地球温暖化、世界人口の増加、グローバリズム、アニマルウェルフェア等の観点から「食」の考え方を様々見直す必要に迫られていると思います。
先ずもって弊社は鶏肉を製造販売している企業として、お肉は生き物の命を頂いて自分たちが生かされていることで成り立っていることを自覚し、大切に育て感謝して頂く気持ちを忘れてはならない。美味しさ安さを追求するだけではなく、お肉を大切に扱う気持ちを忘れないことを原点にして事業を行う会社でありたいと取り組んでおります。
またこの「感謝の気持ち」はお客様や地域・社会に対しても忘れることなく、それを正に経営理念の考え方の大切な柱として、社員一同共有するものであります。
これからも弊社の商品が少しでも皆様の健康やよろこび・しあわせづくりのお役に立てるよう、感謝の気持ちを忘れることなく努めてまいります。
代表取締役社長 荒井 幹広
理念
「食」を通じて関係する人たちのしあわせづくりに貢献する
・健康に良く美味しい食品を提供する
・社会に貢献する
・人間力向上を図る
社訓
一、有言実行
一、努力して成果を上げる
一、誠意を尽くす
一、継続する
会社概要
社名 | 株式会社トーノーデリカ |
住所 | 岐阜県中津川市かやの木町4-30 |
TEL | 0573-66-2810 |
FAX | 0573-66-2763 |
代表取締役 社長 | 荒井 幹広 |
創業 | 平成3年4月 |
資本金 | 資本金 1500万円 |
グループ企業
生産
農事組合法人 東濃ミートセンター | 岐阜県中津川市かやの木町4−30 | TEL:0573-65-2810 |
農事組合法人 東濃ミートセンター 坂本工場 | 岐阜県中津川市茄子川中垣外1683-1179 | TEL:0573-78-4129 |
直営 合の根農場 | 岐阜県中津川市中津川2564-595 | TEL:0573-65-3927 |
株式会社 東濃チキンファーム 直営 日吉農場・直営 平岩農場 | 岐阜県瑞浪市日吉町裏9121-8 | TEL:0572-69-2182 |
飲食
チキンハウス中津川店 | 岐阜県中津川市新町5-20 | TEL&FAX:0573-65-4129(ヨイニク) |
カラオケ チキンハウス | 岐阜県中津川市新町5-20 | TEL:0573-62-4545 |
沿革
昭和43年11月5日
農事組合法人東濃ミートセンター設立
昭和45年4月3日
東濃食品株式会社設立
平成3年4月1日
株式会社トーノーデリカ設立
平成13年3月
東濃ミートセンター 直営合の根農場建設
平成19年10月19日
チキンハウス中津川店 開店
平成23年8月
東濃ミートセンター 直営日吉農場建設
平成25年3月1日
カラオケチキンハウス 開店
平成28年6月29日
株式会社東濃チキンファーム設立
平成29年10月
東濃チキンファーム平岩農場建設
平成30年3月7日
東濃ミートセンター坂本工場建設
令和元年8月9日
食品安全マネージメントシステム ISO22000取得
SDGs宣言
当社は国連が提唱する「持続可能な開発目標(SDGs)」に賛同し、事業活動を通じて持続可能な社会の実現に貢献してまいります。
「商品・サービス」
「価値ある商品の探求」を理念とし、安心・安全で高品質な商品の提供と「恵那どり」の飼育・販売を通して、食を通じてすべての人に健康と幸せを届けてまいります。
<主な取り組み>
・ISO22000に基づいた品質衛生管理の徹底
・鮮度を下げない包装や冷凍技術を使った産直配送の継続
・高品質で飼育にこだわりを持った「恵那どり」のブランド化促進
・生産・加工・販売を一貫して行うことのできる6次化産業の実現
「環境」
資源を無駄にしない事業活動の推進に取り組むとともに、エネルギーの効率利用やフードロス削減に貢献し、自然資本と共生した企業を目指してまいります。
<主な取り組み>
・食品残渣を活用した飼料の製造により廃棄物の削減に貢献
・ノントレーパックを推奨し発砲スチロールトレーの削減に貢献
・太陽光自社発電設備の導入による再生可能エネルギーの積極利用
・LED照明や省エネ設備の導入推進
「人権・働きがい」
従業員の成長を促す人材育成の充実や健康・安全に配慮した職場環境づくりを推進し、一人ひとりがやりがいと幸せを感じられる企業であり続けてまいります。
<主な取り組み>
・ダイバーシティ経営を実践し、短時間労働対応など一人ひとりのライフスタイルに合わせた柔軟な勤務形態の整備
・安全チームを組織し定期的な研修の実施や安全に関する社内周知の徹底
・健康経営優良法人認定の取得を目指した健康経営の取り組み推進
「地域貢献・社会貢献」
「恵那どり」の普及をはじめとする事業活動の推進により、地域の知名度向上と産業発展、食育や産学連携に積極的に取り組み、住み続けられるまちづくりに貢献してまいります。
<主な取り組み>
・岐阜県産飼育米の飼料を積極的に活用
・「恵那どり」の給食への無償提供や高校と協働したレシピ開発・商品化等子供たちの食育への貢献
・大学等との連携による飼料開発の推進
社会貢献活動
「食を通じて関係する人たちのしあわせづくりに貢献する」という理念のもと、恵那どりを知っていただくこと及び産業を発展させることにより、地域の知名度向上とまちづくりに、そして、食育や産学連携に取り組むことにより、恵那どりを食べていただくすべての方の笑顔と健康づくりに貢献してまいります。
2022年12月 恵那どり無償提供
中津川市内小中学校、公立幼稚園の給食に恵那どり354キロを寄贈。
【恵那どりのねぎ塩焼き】として調理していただきました。
2023年4月12日 高校生とコラボ商品を開発
東濃3高校の生徒さん達と数年にわたり開発していたふるさと返礼品が完成・販売開始。
- 恵那農業高等学校【農高味噌どり】…農高手作りの味噌を使用した商品
- 中津商業高等学校【五平鶏】…手羽先を五平餅風の味に仕上げた商品
- 瑞浪高等学校【とまチキ】…中津川産のケチャップを使用したスパイシーな商品
2023年11月 恵那どり無償提供
中津川市内小中学校、公立幼稚園の給食に恵那どり402キロを寄贈。
【恵那どりケイちゃん】として調理していただきました。
2023年~ 産学連携
肉質の柔軟化を図るため、岐阜大学と恵那どり専用配合飼料の開発に取り組んでいます。
2023年~ 地域連携
食鳥処理残渣(血、内臓及び鶏糞)より土地改良剤開発・ブランド米開発に着手。
地元中津川の米生産農家と微生物研究所と3社で協働し、ブランド米の開発に取り組んでいます。